アスパラガス家庭菜園〜①土づくり〜

山梨県富士山の麓で家庭菜園を楽しんでいます

山梨県というと盆地で暑いイメージが強いですが、

富士山麓は

夏は涼しい避暑地

冬はマイナス10度まで下がる冷涼地です

4月に入ってからも霜が降りることがあるので

寒さをどう凌ぐかが課題です

失敗しながらですが

素人の家庭菜園の記録です

作業日は2022年2月6日

苗を購入し4月に植え付け予定です

1.アスパラガスは肥料大好き

アスパラガスは肥料食いと言われるほど

肥料を使います

苗を植える前にも堆肥等入れますが

植え付けてからも

定期的に追肥が必要です

5、6年前に植えたアスパラガスはほったらかしで

追肥を一度しなかったら

3年後には食べれるアスパラが年1〜2本になってしまい

その後はヒョロヒョロになってしまいました。

今回は

その失敗を繰り返さないよう

栽培方法を調べながら頑張っていこうと思います

2.植える場所

日当たりの良い場所が◎

(半日陰でも大丈夫らしい)

一度植えると10年くらい収穫できるので

植え替えしない事を前提に場所を考えます

株と株の間は50cm空ける

深さは30cm必要

夏はフサフサした葉が大きく広がるので

広いスペースが確保できるといいです

我が家は一日中日が当たり

約0.5×3.0mの

場所に植えます

3.耕す

①石やゴミをとる

植える場所を決めたら

土を耕していきます

耕す場所をざっくり囲っておくと

やりやすいです

手で取れる石やゴミを拾います

地面にある石を拾いきったら

クワで掘り起こします

すると中からも石がゴロゴロ。。。

②ふるいにかける

一番粗い目のふるいにかけます

細かい根がたくさん出てきました

いったい、なんの根だろう、、、

土がサラサラになってこの作業が一番好き

ふるっていると

50円玉が出てきました!

昔の硬貨!?と思いきや

平成元年

と割と最近の50円玉でした

③石灰をまく

元々アスパラガスが

埋まっていたスペースでしたが

追肥など全くやってなかったので

ゼロからのスタートと思って土づくりをします

何もしていない土地は雨などの影響で自然と酸性に傾いていきます

石灰は酸性の土をアルカリ性にする作用があります

農業用の石灰は

貝殻の粉末や

ドロマイトという岩石を粉状にしたもの等

が使われます

我が家で使ったのは苦土石灰

1㎡あたり200g

ということだったので

ざっくりスコップひとすくい200gくらいとして

0.5×3.0=1.5㎡

スコップに軽く2杯分

を撒きました

まくときは…

・クワで溝を作る

・溝に石灰を入れる

・混ぜ込む

今日の作業はここまで

今日の作業時間は2時間くらい

1.5平方メートルの小さい範囲でしたが

石を取り除いたり

ふるいをかけたりする作業で時間がかかりました

それでも耕し終わった畑を見て

大満足

次回は

2週間以上あけてから堆肥を入れていきます

苗を植えるのは4月下旬の予定です

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