仕事が終わって
ダッシュで保育園にお迎え
お風呂の準備をして
時短で夕飯作るぞー
と急いでいる時に限って
「一緒にやるー」
と嬉しそうに台所に来ますよね
一緒にやってくれるのー
という反面
内心は
えっ!今すごい急いでるんだけど
今日じゃなきゃだめ??
そう思うお母さんが多いはず
もちろん、私もその一人です!
でも、今日くらい夕飯を食べる時間が遅くなってもいいや
と気持ちを落ち着かせて
お手伝いをさせてあげてください。
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もくじ
忙しい日に限ってお手伝いをしたがる理由
仕事が終わって、
ダッシュで保育園へ行き、
帰宅後息つく暇もなく夕食づくり。
今日は30分で作るぞ~
と意気込んでいると、
息子『お手伝いするー』
母『ありがとー』
と言うものの、内心は
”まじかー”
“ササっと終わらせたいんだけど”
ここで、『また今度手伝ってね』
と言いたいところですが、
ぐっと我慢。
それは、
子どもは忙しいお母さんを助けてあげたいから。
子どもは大好きなお母さんを
助けてあげたい。
だから、
忙しい時だからこそ、
『お手伝いする―』
と来てくれるのです。
ここで、『また今度ね』と言い、
よし、今日は時間に余裕もあるし、
子供と一緒につくろうかな~と
『手伝って』と言っても、
子どもは
『今お母さん暇そうじゃん』
『手伝わなくても一人でできるでしょ』
となってしまうのです。
だから、
大きくなったら
率先して料理ができるようになって欲しいので、
今は耐えます!
これは以前、
こどもの健康診断のときにもらった
小冊子に書かれていた事。
あ~納得
と思ったのでいまだに心に残っています。
夕飯を作る時は
簡単な作業を残しておくようにします。
しかし、
野菜を洗うなど、
簡単すぎる作業だと『やだー』と
言うようになってきたので、
いい加減の仕事を提案します。
ここで、
お手伝いしたい盛りの
4才児におすすめの台所仕事を紹介します。
お手伝いにおすすめの台所仕事
1.ゆで卵の殻むき
今、一番集中できる作業です。
集中して殻をむいてもらっている間に
夕飯づくりがはかどります。
一生懸命、ゆで卵と戦っている姿は
ずっと見てても飽きないくらい可愛らしいです。
ただ、
クオリティーは求めないでください。
こうなります↓
それでも、頑張って剝いてくれた卵は美味しいです。
2.豆腐を切る
以前、ウインナーを切ってもらった時に
手を滑らせて、
指を軽く切ってしまった事があります。
付きっきりで見てあげられる時は
丸いものや、少し硬さがあるものを切らせますが、
ずっと見守ってあげられない時は、
豆腐がおすすめです。
置いている状態も安定しているし
柔らかくて切りやすい
切った後に手でつかむ動作も
絶妙な力加減が必要で
指先の訓練になります。
3.フライパンの前で焼き加減チェック
お肉や魚を焼いている時に
フライパンの柄を握らせて、
調理スプーンを持たせて、
『ジュージュー鳴り出したら教えてー』と
立っててもらいます。
この時のポイントは
両手を空けさせない事。
手が空いていると、
フライパンを触って火傷をしやすくなります。
なので、
あらかじめ熱くない柄を教えておきます。
特にひっくり返したりなどは頼みませんが、
今までは危ないからと、
近づけなかったフライパンの前に立てて、
それだけで満足そうです。
ちょっとでも “ジュウ”
となれば『ジュージューゆったよー』と
すぐに教えてくれるので、
焦がす心配もありません。
しかし、
やはり火傷はこわいので、
他の作業に比べると注意が必要で
母の神経は疲れます。
お手伝いは良い事づくめ
夕飯づくりが終わったら、
お父さんに「これは〇〇がつくってくれたんだよ」
と自慢しながら食事を食べます。
そして、
「手伝ってくれてお母さん助かったよ」
「ありがとう」
と伝えるようにしています。
子どもはとても満足そうな顔をしますし、
自分で作ったご飯なのでしっかり食べます。
良い事づくしです。
調理中はひとりでやった方が早いよー
と思うことがほとんどですが、
この満足そうな顔をみると、
手伝ってもらって良かった
と心から思います。
料理好きな子に育ったら、
将来、私は夕飯作りしなくても済むかも
なんて妄想しながら、
今しかできない子育てを楽しんでいきます。
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