ツバメについて知りたい 日本野鳥の会からパンフレットが無料でもらえる

今回は、こどもと一緒に、
ツバメについてもっと知りたいと調べていたら
日本野鳥の会が『ようこそツバメ』
というパンフレットを無料配布していたので、
さっそく申し込んでみました。

ツバメは縁起物

ツバメが巣をつくると縁起が良い
よく、おばあちゃんが「うちにもツバメがきてほしいな」
と話していました。
ツバメは人通りの多い場所に巣をつくるので、
人の出入りの多い店=商売繁盛
のシンボルとして縁起が良いとされていたそうです。

小さかった私は、
おばあちゃん、動物好きだからな
としか思っていませんでしたが、
ツバメが縁起のいい鳥ということを最近になって知りました。

『ようこそツバメ』パンフレット内容

パンフレットには、
・ツバメの生態について
・日本でみられる種類
・子育ての経過
・観察の方法
などが書かれています。

我が家のツバメ 巣立ち時期の予想

パンフレットにあった、
子育ての過程から、
我が家のツバメの巣立ち時期を予想したいと思います。

つがいができる        
巣作り3~10日5/20~5/25
卵を産む4~6日予想 ~5/31
卵をあたためる約2週間予想 ~6/14
ヒナが生まれてから
巣立ちまで
約3週間予想 ~7/5
巣立ってから
親子で過ごす
約2週間予想 ~7/19

予想では今は卵を産んでいる時期です。
パンフレットによると、
ツバメは1日1個卵を産んで、
5~6個産んでからあたため始めるそうです。

そして、ヒナの巣立ちは7月中旬から下旬予定。

毎年思いますが、
まだ羽毛がのこるヒナが頑張って、
飛び立つ姿は感動ものです。

家の目の前の電線にとまった時には、
わが子の成長を喜ぶ親の気持ちです。
大きな口をあけて、
親鳥から餌をもらっていた赤ちゃんが、
立派に一人で飛ぶことができ、
その姿は本当に感慨深いです。

しばらくは近くを飛び回っては巣に帰る
を繰り返しています。
親鳥と同じサイズになったヒナが、
仲良く巣に戻るので、
もう巣の中はギュウギュウです。
重さで落っこちないかな、
とヒヤヒヤします。

今年も無事に卵がかえる事を祈って、
巣立ちを楽しみに待ちたいと思います。

観察するときの注意ポイント

ツバメを観察するときの注意ポイント

親鳥が警戒して餌運びをやめてしまうことがあります
・巣から離れてみましょう
・『ツピ』と鳴いていたら警戒のサイン!そっと離れよう

ヒナが地面にいたときは
・巣立ちの前だったら、、、
 できれば巣に戻す。戻せない場合はできるだけ近くにおいてあげる。
・巣立ちの後、、、
 そのままにしておきましょう

パンフレットのお礼 切手を寄付

また、野鳥の会では未使用切手の寄付も受け付けているそうです。
我が家も、無料でパンフレットをもらったお礼と、
野鳥の保護に少しでも力になれば、と思い
お年玉年賀状であたった切手を寄付しようと思います。

気になる方はぜひホームページも見にいってください。
ツバメを見るのが一層楽しくなりますよ。

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日本野鳥の会は、野鳥や自然を愛する人々が集う自然保護団体です

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